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中学の時遊びに行き、夕方に自宅に帰るため電車に。→ウトウトしてしまった結果…

今までにあった修羅場
08 /23 2023
861:名無しさん@おーぷん:2019/02/19(火)23:14:02 ID:obO
中学生の時に起こった事件。

俺は某県の県庁所在地から電車で20分ほどの田舎町在住だった。
今までにあった修羅場を語れ【その26】
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1534037451




日曜日にその県庁所在地まで遊びに行き、夕方に自宅に帰るため電車に。
座って出発を待つうちに疲れが出てきてウトウトと。
ガクッと頭が揺れて目が覚めた時に、乗り過ごした!ということもなく、
まだ最初の停車駅にも着いていない状況。とりあえず安心して自分の町の駅に着くのを待っていたのだが、
まてどもまてども到着しない。それどころか最初の停車駅にすら着かない。
五分もたてば次の駅に着くはずなのだが・・・

窓の外を見ると見たこともない田園風景が広がり、だんだんと人家も減り、
やがて日も沈んで外は完全な闇。俺の町は田舎といっても、
路線は国道沿いだから真っ暗な田園地帯を通ることなんてありえない。
当時は携帯電話なんて持ってないので家に連絡する方法もなかった。

一時間以上過ぎてようやくどこかの駅へ。そこで降りて公衆電話から自宅に電話し、
これこれの理由で帰りが遅くなることを親に伝えると、
暇つぶしのためにテレビマガジンを購入したのだが番組が全然違う。
もはや異次元の世界に降り立ってしまったような心境だった。

わが県の県庁所在地から隣県の県庁所在地までの直通に乗ってしまったためだ。
折り返しの電車は各駅停車だったため戻るのには二時間近くかかってしまった。
家に帰ったのは九時半ごろ。親には隣県で買ったお土産を渡して許してもらえた。

コメント

怪奇現象じゃなくてなにより。